9/12 Arba Minch,Ethiopia 🇪🇹

朝の3時に起床し、バス乗り場へ。今日は首都のアディスアベバからアルバミンチを目指します。正月で交通機関がストップしていたこともあり、5日間いたこの街ともサラバ！！4時半集合だったが、バスが来たのはもちろん一時間後笑 席に着いた瞬間即寝た。

8時間ほどバスに乗り、アルバミンチに到着。部族ツアーの客引きが半端なかった。7人から500mぐらい付きまとわれ、ホテルの受付前ではられるしまつ。1東京都だったら付きまとい行為で捕まってるぞ笑

その後は部族ツアー探し。2件回ったが、2泊3日で480ドルするとか言われてキャン。「もう部族やめる？笑」とか言ってたらジョーブログのことガイドしてたマサイさんに遭遇！その方だったら2泊3日360ドルでやってくれるとのこと。しかもめっちゃ優しくていい人！明日からが楽しみだ。

↓マサイさん！

部族ツアーが決定し、ビリヤードを発見したのでプレー。1時間半程楽しみ、飯。インジャラ食った。マジでインジャラうまい。雑巾とゲロの味がするとかネットに書き込んでるやつ普通に頭おかしい。アムシャ(エチオピア人)に謝れ！！！！笑 インジャラのティプスってやつが肉でうまいです！！ネットの情報に騙されないでください👮‍♀️

その後、道に出るとストリートチルドレンがたくさん。現地の人はホームレスと同類と思っているらしく、なにも気にしないし、キッズ達も現地人にはがめつかない。しかし観光客の自分達にはしっかりがめついてくる。なにをいっても「マネーマネー」いっていて始めはかわいそうだとおもっていたが、人数も7人ぐらいに増え流石に鬱陶しくなってきた。5歳ぐらいの子から15歳ぐらいの子までいて、普通にガチキッズでもタバコも酒も飲んでる。ただの卍。マジモンストリート育ち。一度部屋に帰って、休んでから試しに金を渡してみることにした。「パスタパスタ」うるさいキッズがいたので10ブル(40円)渡すとキッズはThank youも言わずに、矢のようにボスキッズの元に向かい、その金を渡し、また「マネーマネー」と言ってきた。こいつらも前の俺らと一緒で生きるためにコジキをやってる。要するに金が1番欲しい。「Thank you」って言ってこないあたり、たぶん金は死なない程度に稼げてて、飯も食えてるんだと思う。一食食えないがお菓子は買えるぐらいの10ブルじゃ大したことないみたいな反応からして、プロコジキとしての生き方はストリートチルドレン確率できてる。あの作り笑顔とわざと残飯を食って吐き出す演技、やつらには力がある。

ストリートチルドレンの印象が変わった矢先に、ビリヤード場に物乞いキッズがいた。ビリヤードクソうまい。たぶんこの有り余るハングリー精神とがめつさをスポーツや勉強にぶつける機会があればとんでもないことになりそう！！てかいい案が思い浮かんだから後は逆算して行動するだけ！キッズにも自分達にもプラスになること。

ストリートチルドレン達をなんとかしたいものだ。

では！寝ます！