ひまわりBlog

イチ学生の人生這い上がり備忘録

10/2 Msata,Tanzania 🇹🇿

ホテルにて9時起床。シャワー浴びて、朝飯食って、10時の集合時間に向けて身支度。

 

10時過ぎにチャーチャーとたいがと合流した。たいが薬が効いてめっちゃ元気そう。家に一度帰り、飯を食って学校へ。チャーチャーとその弟子が地元の小学校にてバイブルを教えているらしい。というのもタンザニアのこの地域では迷信的な宗教が代々伝わってるらしく、その宗教が町の発展を妨げているそう。例をあげると大きな家を建ててはいけないという謎の戒心があるため、縄文時代の人が住んでいたような土でできた家に住んでいる。それとタンザニアの失業率は60%を超えているらしく、道端にはコーヒーを飲みながらボーと座っている若者がたくさん。チャーチャー曰く彼らは一年中、仕事もせずにニートをしているらしい。このような現状を変えるためにチャーチャーは神に導かれ、この村にやってきたそう。大抵の若者は13歳を越えると、人生を諦めてニートになるそうで、希望を持たせて、愛や信念を伝えるためにキリスト教をこの地で布教しているそう。チャーチャー自体も貧困層出身で勉強を頑張り、銀行員になり、アメリカに渡り支給制の奨学金をもらいながらアメリカの大学を卒業したタンザニアのスーパーエリートだ。タンザニアの優秀な方の将来の夢は皆、アメリカやヨーロッパなど先進国で仕事をすることだそうだ。チャーチャーは夢を叶えたというのに、タンザニアのために国に戻ってきたただの神である。

 

学校での授業後は畑に行って、色々今後のプロジェクトの話をした。畑はできて一年目にも関わらずパイナップル、ココナッツ、バナナetcをオーガニックで作っているそう。先日オーガニックについて詳しく聞いたばかりだったのでかなりタイムリーな話題であった。

↓みんなでパシャり

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帰宅して、本日日本に帰国するゆうとを隣町まで送った。チャーチャーの車アルファードなのでアフリカではくそ目立つ。ゆうととはケニアのサファリから2週間いい時間が過ごせた。また日本で!!

↓ゆうとありがとう!!

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ムサタのチャーチャー宅にて戻って夜飯。今日はタンザニアのうまいフルーツ。パイナップルが最高にうまい。そして就寝。

 

では!!